本日は大使夫人より、オマーンの海の美しさやドバイに引けを取らないラグジュアリーなリゾートや各所美しい谷など大自然をご案内頂きました。
画像でご案内できないのが残念なのですが。。こんなにも素晴らしい自然に恵まれた国とは存じず、すっかり魅了されてしまいました。
続いて、オマーン産の貴重なフランキンセンスについてもお話しいただきました。
https://argital.jp/column/herb/1627/
参照
フランキンセンスの精油は、乳香の木の表面に傷をつけたときに出てくる樹脂に含まれているもので、「キリストに捧げる香り」ともして知られ、オリバナムや乳香とも呼ばれています。
また若返りの精油とも呼ばれ、古代エジプトではパックに使われていました。キリストに捧げる香りと呼ばれた由来は、イエス・キリストの生誕の際に、三賢人が黄金とミルラ、そしてこのフランキンセンスをキリストに捧げたと新約聖書に記されているエピソードからそう呼ばれているようです。
黄金が王権や権力、ミルラが商人や将来の受難、そしてフランキンセンスが預言者や聖性を象徴し、この3つの贈り物のなかからキリストが選び取ったのはフランキンセンスだったといいます。紀元前のエジプトでもこの香を焚いた煙を太陽神ラーに捧げたなど、世界各地で祝いの場や宗教儀式で使われていたそうです。
このように高貴な香りとして愛される反面、アラビア半島では毎朝、
各部屋でこの香りを焚いて衣類に香りを移したり、お客様を迎えるときにこの香を焚いた煙をかけたりと日常生活に欠かせない香り。
今では、高価でありながらエッセンシャルオイルとしても手に入るようになりましたが、乳香を取った際には一年間を置く必要があり、追いつかなくなっていて、今後益々大切に守っていく必要になるとお話をいただきました。
そしてえり代先生からは、フランキンセンスを炭にお香として体験しましたり、自らお香をブレンドされた4種の香りにも触れさせていただきました。
どこまでも身体へ吸込みたなる程有難くて、思わず手を合わせてしまいます(笑)
そんな至福のひと時でした
↑前列の茶色の靴が私です(^^♪
マスクでわかりませんね(笑)
全てを投稿しきれません。なんとお礼を申したら良いのか。えり代先生、大使館の皆様に有難い気持ちが溢れます。今夜は、えり代先生がオマーン行きを先々に企画して頂き、その地に足を運べる事を夢見て眠りたいと思います
心からの感謝を込めて。
旬香じゅんこ
【香研究会IRI主催】
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